ジュエリーアドバイザーへの道

02 仕事に出る前に

服装について

オシャレと身だしなみを整えるということは違いますね。 ここで言う身だしなみとは、 勤務中に社会人としてふさわしいものを、 会社、及び自分のイメージアップのために着る装いのことです。 好感の持てる身だしなみのポイントを考えてみましょう。

好感の持てる身だしなみのポイントは、清潔であること 人に不快感を与えない、控えめであること、 合理的で動きやすいこと、ネームプレートは左胸に真っすぐと、 などです。 アイロンは綺麗にかかっていますか? ジャケットに汚れはついていませんか? 出向前必ずチェックしましょう。

ビジネス時の身だしなみは

お客様やクライアント、それにあらゆる年代の方々からも 好感を持っていただけることが必要です。 流行をいち早く取り入れたつもりでも 仕事に相応しくない服装と判断されることもあります。

カジュアルな服装と依頼されても「ビジネスカジュアル」と いうことを忘れずに! 大勢の中で一人だけ違った服装で出向いてしまうと 約束を守れない人、ルーズな人 と思われます。 詳細をよく見て出向きましょう。

クライアント、会場、また担当する場所によって、 服装の基準も様々です。 事前に事務所と細かく連絡を取り、確認しておきましょう。 こちらは、理想的な基本のスーツの良い例です。 襟はテーラードが基本です。 私服での場合にも、全体をスッキリとしたシルエットにし、 明るく品格を感じるスタイリッシュな雰囲気を心がけましょう。

髪について

肩にかかるような長い髪は、結ぶかアップにして 顔にかからないよう、まとめましょう。 カラーはナチュラルなブラウンまで それ以上目立つ色やメッシュは避けましょう。

乱れた髪のまま気づかないでいると人格までルーズに感じられます。 鏡を見て整えてから入場しましよう。 生え際の白髪 後ろから、上から見られた時も大丈夫ですか? しっかりとチェックしてください。

靴について

ウォーキングシューズは避けましょう 汚れた靴はNGです。  私服の時の靴も目立ちすぎないシンプルな色と形を選びましょう ヒールは3センチ以上は欲しいですね。

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